X(旧Twitter)で病み垢を運用するにあたって、いくつか守るべきルールは存在します。
病み垢が凍結されてしまわないように最低限のルールは把握しておきましょう。
病み垢が守るべきルール
病み垢の凍結を避けるために、守るべきルールは以下の3つです。
- 法律
- Twitterの規約
- 社会的ルール
いずれも「常識・当たり前」といったものばかりになっています。
法律
何をするにも第一に法律に則って行動しましょう。
他人の個人情報を無断で公開したり、脅迫するような発言は法律に反します。
アイコンに使用する画像の著作権にも注意です。
アニメや漫画の切り抜きはもちろん、ネット上で誰かが公開している物を許可なく使用するのはNGです。
著作権の問題が無いオリジナルアイコンは簡単に作れるので、そういった画像を利用しましょう。
関連0円でアイコンに使えるオリジナルイラストを依頼するズルい裏技
Twitterの規約
病み垢を運用するうえで最もルール違反になりやすいのがTwitterの規約です。
特に病み垢が該当しやすいのは以下の部分かと思います。
自殺: 自殺や自傷行為を助長または推奨することはできません。
Xルールhttps://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules
リストカットやハンドステッチと言われる自傷行為は病み垢でよく見かける内容ではありますが、基本的には禁止されています。
上記のルールに反するアカウントには以下の措置を行うことがハッキリと書かれています。
自傷行為を行ったり、自傷行為を教唆するよう他者に依頼したり、自傷行為や自殺の方法に関する詳細な情報または指示を共有したりすることを、他者に故意に推奨するコンテンツについては、これを共有した結果、このポリシーに違反した場合、当該コンテンツは削除する必要があります。また、アカウントを一時的にロックしてツイートできないようにすることもあります。このポリシーに繰り返し違反したり、自傷行為や自殺の助長または教唆のみを行ったりしているアカウントは永久に凍結されます。
自殺や自傷行為に関するポリシーhttps://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/glorifying-self-harm
すごく簡単にまとめると、自殺・自傷に関する内容は最終的に凍結されるということです。
他者に自殺や自傷行為に関する情報の提供などは凍結対象になりますが、自身の体験談などはルール違反にならないようです。
しかし、以下の注記がされています。
注記: ユーザーは個人的な体験を共有することはできますが、自傷行為に関連する特定の方法の詳細を共有することは、意図せずともそのような行動を促すことになりかねないため、絶対にお止めください。
自殺や自傷行為に関するポリシーhttps://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/glorifying-self-harm
運営が絶対にお止めください。と記しているため、そもそも自殺・自傷に関する内容には触れないべきです。
どの程度の内容なら大丈夫なの?という疑問はあるかもしれませんが、病み垢が凍結されるのを防ぐためにもルールに従いましょう。
社会的ルール
ものすごく曖昧なルールではありますが、世間一般的に言われるルール・マナーはある程度守るべきです。
ツイッターは不特定多数の人が見る公共の場ですから、周囲への配慮が必要になります。
例えば
- なりふり構わずツイートしたいなら鍵垢にする
- プロフィールに病み垢と記載する
- 苦手な方はブロックしてくださいと書いておく
他にも挙げればキリはないですが、少しでも周囲へ気を配っておくだけで余計なトラブルに巻き込まれる可能性は下がります。
特に最近はSNSでのマナーや正義感にうるさい方が増えてきています。
そういった方とレスバに発展して通報されるリスクも考えると、なおさら世間一般的なルールやマナーはある程度意識する方が良いでしょう。
関連病み垢のプロフィール文を書くときのコツ|たった3つで簡単
病み垢だけのルールは無い
Twitterアカウントとして守るべきルールはありますが、病み垢だけが守る個別のルールは特にありません。
一部でローカルルールはある
一部の病み垢グループで決めているローカルルールなどは存在しています。
特にそういった事情が無い限り、病み垢だからと言って別のルールがあるわけではありません。
自分ルールを決める人が居る
自身の病み垢の運用ルールを自分で決めている人はいます。
何かしらのポリシーがあって決めているルールだと思うので、そういった自分ルールを見かけたときは、その方のルールを尊重してあげましょう。